こんにちは、みどりがたりです。
「ペペロミア プテオラータの育て方を知りたい」
「ペペロミア プテオラータを購入するか迷っている」
この記事では、ペペロミア プテオラータの魅力や実際の生育方法を紹介していきます。
はじめに「基本情報」、そのあと「魅力」「育て方」について記載しますので、ぜひ最後までご覧ください!
ペペロミア プテオラータとは
まず、「ペペロミア」とは南米原産のコショウ科の植物です。
常緑多年草であり、日本では観葉植物として人気です。
品種は1,000種類を超え、そのタイプは3種類にわかれます
- ロゼットタイプ:短い茎から葉が広がる
- 匍匐タイプ:茎が這うように伸びる
- 直立木立タイプ:茎が垂直に伸びる
その中でも、「ペペロミア プテオラータ」は直立木立ちタイプに属します。
また、ストライプ模様の葉が特徴です。
ペペロミア プテオラータの魅力
ペペロミア プテオラータの特徴は、「ストライプ模様の葉」と「コンパクトに育てられること」です。
魅力①:ストライプ模様の葉
最大の魅力は「ストライプ模様の葉」です。
葉は深い緑色で、茎元に近づくほど緑が濃くなります。
その深緑の葉に対し、薄緑~白のストライプの模様が刻まれるのが特徴です。
茎と新芽は赤茶色をしており、全体的にスタイリッシュな印象です。
また、葉は固く少し肉厚で、ストライプ模様に沿って凹凸がつくのも特徴です。
魅力②:コンパクトに育てられる
2つめの魅力は、「コンパクトに育てられるところ」です。
ペペロミア プテオラータの葉は、縦に縦にと成長します。
横にはあまり広がらないため、限られたスペースに置くことが可能です。
高さは生育具合や管理方法により異なります。
参考程度にですが、我が家のペペロミア プテオラータは「5cm~15cm」程の高さです。
ペペロミア プテオラータの育て方
ペペロミア プテオラータの育て方を「置き場所」と「水やり」に分けて説明します。
①置き場所
ペペロミア プテオラータを育てる場所は、「風通しよいの半日陰」がおすすめです。
直射日光に当てると葉焼け、反対に日光不足になると光を求めて徒長します。
寒さには弱いため、最低でも10度以上の場所が望ましいです。
冬場は窓際から少し離れた室内に置くなど、対策が必要です。
②水やり
ペペロミア プテオラータの水やりは季節により、ポイントが異なります。
まず、春と夏は生育期になります。
水やりは、「土の表面が乾いたら」、鉢底から水が流れ出るくらいおこないます。
秋と冬は、土の表面が乾き具合を確認しながら水やりをします。
目安としては、「土が完全に乾いてからか数日後」です。
春と夏同様、鉢底から水が出るくらいたっぷりおこないます。
まとめ
この記事では、ペペロミア プテオラータの育て方や魅力について紹介しました。
本記事のまとめは下記のとおりです。
- 魅力:ストライプ模様の葉とコンパクトに育つ点
- 育て方①:置き場所は半日陰
- 育て方②:水やりは春と夏は「表面が乾いたら」、秋と冬は「表面が乾いてから数日後」におこなう
今回は以上になります。
ぜひ参考にしてください。