こんにちは、みどりがたりです。
「クリスマスに植物を飾りたい」
「クリスマスをより華やかにする植物を探している」
この記事では、クリスマスにおすすめの植物を紹介していきます。
「基本情報」や「育て方」についても記載しますので、ぜひ最後までご覧ください!
おすすめ①:ポインセチア
クリスマスを彩る植物の1つ目は、「ポインセチア」です。
ポインセチアはメキシコ原産のトウダイグサ科の植物です。
花のように見える色がついた部分は、「苞葉」という葉が変形したものになります。
真っ赤なものが有名ですが、白・黄色・オレンジなどカラーバリエーション豊かです。
ちなみにですが、花は中心の黄緑色の部分になります。
特徴
- 色がついている部分は、花ではなく「苞葉」
- 品種改良により、カラーバリエーションが豊富に
おすすめ②:モミの木
2つ目は、「モミの木」です。
日本では人工のクリスマスツリーを使うことが多いですが、ヨーロッパでは生のモミの木を使用する家庭も多いようです。
ヨーロッパで使用するモミの木は「ヨーロッパモミ」というもので、日本で馴染み深い「モミの木」とは異なる品種です。
特徴
- ヨーロッパでは「生のモミの木」をツリーにする家庭もある
- 日本固有の「モミの木」と「ヨーロッパモミ」は異なる品種
おすすめ③:クリスマスローズ
クリスマスローズはキンポウゲ科の植物で、別名「ヘレボルス」といいます。
原産地はヨーロッパ・西アジアです。
耐寒性が強く、花の少ない冬時期を白・黄色・ピンクなどの花で彩ります。
近年では、黒色の花を咲かせる品種もあります。
特徴
- クリスマスローズの別名は「ヘレボルス」
- 黒色など珍しい花を咲かせる品種もある
おすすめ④:南天
最後は、冬に赤い実をつける「南天」です。
南天は中国原産のメギ科の植物です。
和な雰囲気がありますが、松ぼっくりなどと合わせてクリスマスリースなどにアレンジすると赤い実の魅力が引き立ちます。
「難を転ずる」という意味から縁起物として親しまれているため、クリスマスからお正月にかけて楽しむことができます。
特徴
- 名前に由来は「難を転ずる」からきている
- クリスマスリースなどにアレンジ
まとめ
この記事では、クリスマスにおすすめの植物について紹介しました。
本記事のまとめは下記のとおりです。
- あすすめ①:ポインセチア
- おすすめ②:モミの木
- おすすめ③:クリスマスローズ
- おすすめ④:南天
今回は以上になります。
ぜひ参考にしてください。