【ハオルチア ラモサ】育て方や魅力をわかりやすく解説

こんにちは、みどりがたりです。

「ハオルチア ラモサの育て方を知りたい」
「ハオルチア ラモサを購入するか迷っている」


この記事では、ハオルチア ラモサの魅力や実際の生育方法を紹介していきます。
はじめに「基本情報」、そのあと「魅力」「育て方」について記載しますので、ぜひ最後までご覧ください!

ハオルチア ラモサとは

まず、「ハオルチア」とは南アフリカ原産の多肉植物です。
日をあまり必要としないため、日本では観葉植物として様々な種類が楽しまれています。

葉はロゼット状(土から葉が直接出ている状態)です。
種類により、白やピンクの小さな花を咲かせます。

その中でも、「ハオルチア ラモサ」はぷっくりとした葉が特徴の「軟葉系」となります。
また葉の上部が透明になる、「」という独自の構造を備えています。

ハオルチア ラモサの特徴は、「ぷっくりとした葉」と「透明な窓」です。

最大の魅力は「透き通った窓」です。
ハオルチア ラモサを日光・電気にかざすと、葉の上部に透明な線が浮かび上がります。

これは厳しい環境化でも効率的に光合成をおこなうために備わった、ハオルチアの機能です。
お部屋にあるだけで、独特の涼しさを演出してくれます!

※ハオルチア ラモサの他にも、窓を備えた種はいくつかあります。

2つめの魅力は、「ぷっくりとした葉」です。
その葉がロゼット状につき、バラのような見た目になります。
丸みをおびたフォルムなので、お部屋を優しい雰囲気にしてくれます。

葉の質感は「ぷにぷに」、中に水分を溜め込んでいるためひんやりして触り心地もよいです。

ハオルチア ラモサの育て方

ハオルチア ラモサの育て方を「置き場所」と「水やり」に分けて説明していきます。

ハオルチアを育てる場所は、「室内の半日陰」がおすすめです。

直射日光に当てると変色、反対に日光不足になると窓の透明感が失われるので、レースカーテンをひいた窓際などがよいです。

葉に水分を貯めこんでいるため、寒さには弱いです。
冬場は窓際ではなく室内の暖かい場所へ移動するなど凍らないような対策が必要です。

ハオルチア ラモサの水やりは季節により、ポイントが異なります。

まず、春と秋は生育期になります。
水やりの頻度は、「2~3週間に1度」くらいがおすすめです。
繰り返しになりますが、原産地が少雨であり、葉に水を貯めこんでいます。
そのため水をあげすぎると根腐れ等につながるため、控えめにおこないます。

夏と冬は休眠期になりますので、水やりは「月に1度」が目安になります。
春と秋同様、水を与えすぎると根腐れに繋がります。

まとめ

この記事では、ハオルチア ラモサの育て方や魅力について紹介しました。

本記事のまとめは下記のとおりです。

  • 魅力:透き通った窓とぷっくりとした葉
  • 育て方①:置き場所は半日陰
  • 育て方②:水やりは春と秋は「2~3週間に1度」、夏と冬は「1ヶ月に一度」

今回は以上になります。

ぜひ参考にしてください。

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